豊田通商ノルディックでは、トヨタとレクサスの自動車販売代理店(ディーラー)をヘルシンキの都市部に3拠点持っています。
そのうちの最も新しい店舗は、2016年にオープンしたばかりです。
当社では、トヨタの新車販売だけでなく、中古車販売、そしてトヨタ自動車とボッシュのサービス(整備工場)も行なっています。
販売店全体に11台のHappy Or Notの端末を設置しています。
自動車の販売部門と購入後のサービス部門に分かれていますが、それぞれの部門から別データとして結果を得ることができています。
Happy Or Notから得た部門別の顧客満足度指数は、他の部門とも共有します。
毎日計測しても、負担や手間なし
Happy Or Notのスマイリーターミナル™を用いて、毎日、毎時間、顧客満足度を計測していますが、データのフォローは週に1度見るだけで済んでいます。
潜在顧客にアピールするためのデータとしても活用
Happy Or Notで得られた顧客満足度データは、他の部門と共有するだけでなく、日本にある豊田通商本社にも結果を報告しています。また中古車販売用サイト上にも掲載し、当社の強みの一つとしてアピールしています。
導入企業について
日本の企業である豊田通商はフィンランドのトヨタオートタロット社が運営するトヨタ車販売ディーラー事業の営業権を買収し、新たにトヨタツウショウノルディック社を設立しました。2008年12月からヘルシンキ市郊外のトヨタおよびレクサスディーラーの営業を開始しました。(引用:レスポンス記事)公式サイト:豊田通商ノルディック(フィンランド語)
最も早く顧客の声に対応できる
「毎月フィードバックをフォローする通常の顧客満足度調査よりも、より迅速にフィードバックに対応することができます。 我々は自社サービスとHappy Or Notとのコラボレーションにとても満足しています。Happy Or Notのおかげで、顧客から素早いフィードバックを得ることができています。」
豊田通商ノルディックのプロジェクトマネジャーであるKati Lepisto(ケイティ・レピスト)氏はこのように述べています。
Happy Or Not社に関して
Happy Or Not社は、HeikkiVäänänen氏とVille Levaniemi氏によって2009年にフィンランドで設立されました。
同社は世界120カ国に4000社以上の顧客を持っています。(※2018年10月現在)
クライアントには、Microsoft社、McDonald’s社、ロンドンのヒースロー空港、LinkedIn、IKEA、San Francisco 49ersの本拠地Levi’s Stadiumなどがあります。
Happy Or Not社は、世界の企業の顧客(従業員)満足度を即時に測定しレポートする事業を行なっています。
世界の企業の全ビジネスセクターにおいて、顧客の体験・関係・関与の向上に役立っています。
“毎月フィードバックをフォローする通常の顧客満足度調査よりも、より迅速にフィードバックに対応することができます。 我々は自社サービスとHappy Or Notとのコラボレーションにとても満足しています。”
- トヨタ通商ノルディック プロジェクトマネジャー
ケイティ・レピスト氏